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今日は何十年振りかで宝塚大劇場で「エリザベート」を観てきました。実は大好評でチケットも手に入らないとの評判でした。ところが思いがけなく招待チケットを頂きました。ヴィオリラとオーボエによる「ファミリーコンサート」に出演した、オーボエの長女から「エリザベート」の公演で、演奏ボックスの中で演奏しているから来ない?」.......と招待してくれました。噂どおり空席もないほどの満席で、すごい人気を思わせます。主役トートの水夏希さんとエリザベートの白羽ゆりさんの素晴らしさと熱演にみとれていて、最初オーケストラの音が頭の上を過ぎて行っている感じで、ストーリーにのめり込んでいました。ふと主役の歌の中に聞き覚えのあるオーボエの音で、はっ! と長女の音だと気づき......あぁ.....そうだった......とは ...
なかなか全員の練習日が揃うというのは大変で、オーボエの長女と、ピアノの次女と、ヴィオリラの私とで月づき1.2回の練習でしたが、本番当日2週間前にやっとベースとドラムが加わり、パーカッションも入りました。全員が加わるとさすが音に厚みが出て曲が生き生きしてきました。お互いのパートがそれぞれ生かされ合い、とてもいい響きになってやっと皆の顔に満足そうな笑顔が..........こうして5ヶ月近く、親子と言えども楽器もジャンルも感じ方も違うこの5人の親子のメンバーが、演奏を通して、良きバンドメンバーになれた事が何よりも嬉しいです。で.......ご主人は?......って? 勿論良きメンバーでしたよ。機材運搬、ホール内での音響チェック、受付、雑用? お客様対応......すべての陰での大きな力を発揮してくれました。それ ...
2回.3回と家族との練習を重ねる毎に落ち着き、相手の音を良く聞き、どんな風に自分の音と心地よく響いているのかを感じるようになりました。「最初のテーマ、遠くから風の様に弾いた方がいいと思うわ........」とか「オーボエの音域無理だから、そこピアノお願い.....」「そこヴィオリラの弓トレモロ、感じぴったり.....」など.....時間の経つのも忘れて曲にのめり込んでいました。選曲はそれぞれが持ち寄った曲なので、オペラ風あり、ジャンル色々で、いい経験になりました。以外とお客様から、「次々と思いがけない曲が聞けるので、選曲が良かった !!」と、そんな声をよく聞きました。
ヴィオリラの演奏には、バックをMIDIなどで作ったものを流しながら、いわゆるカラオケ状態で演奏をしているのが通常なので、今回の家族との生楽器との演奏は、初めての事でした。FDのバックを流しながらの練習と、それぞれの息を感じ、合わせながらの練習はとても勉強になりました。当たり前のことなのですが........練習の時一番集中攻撃に合うのは私のヴィオリラで、微妙にピッチがゆれたりすると「何とかならない?」.........高音部になると気を使いました。「リベルタンゴ」はそれぞれの考えているテンポ、好みのCDのアーティストがあって、私はヨーヨーマバージョンでしたが、ピアノが好みのバージョンで飛ばすのでヴィオリラの弓には限度があることなども説明して、ヨーヨーマバージョンで行くことになりました。ヴィオ ...
「ファミリーコンサート」3/31日無事終了しました。あぁ~長いようで短い期間でした。あと1ヶ月あったら.......あと一週間あったら......そう思いながら迎えた本番。念願の家族でのコンサートでしたが、それぞれの練習時間がなかなか合わない。それぞれ楽器も違う、ジャンルも違う家族メンバーで、始めての合わせでは、????「ちゃう...ちゃう....(違う、違う) !!」それぞれのイメージが違っていて、リズムが合わない.......それぞれ悩みながらお互いの楽器を理解し、どう弾きたいのかを話合いながら練習を重ねている内に曲に気持ちが入って行くようになりました。ドラムとベースが加わり曲らしくなってスタジオで最終合わせ。そして本番の日を迎えました。遠方より音響さんに来ていただき、生楽器とサイレント楽器の調整が大変だっ ...
我が家の庭の「さくらんぼ」のつぼみがもうふくらんでいます。あったかくなってきました。なんて。。。のんきな事を言ってはいられない「ファミリーコンサート」別名「ファミコン」? の準備、練習に追われていま~す。。。明日は家族揃ってでの練習。さぁ。。。て。。。っと。。。マイパートに気合を入れて。。ははのメンツもあるし頑張ろう。。
寒さがぐっと厳しくなってきました。この所ヴィオリラの生徒さん達のお休みが増えてきました。『母』の具合がよくなくて...」そうなんです....生徒さんは年齢がら高齢の家族を抱えている生徒さんが多いのです。そういう大変な毎日だからこそ『ヴィオリラを習うこの時間が私にとっては自分を取り戻す時間なんです』と言われます。早くあったかくなってお母様のお体の調子が良くなられて、叉教室に戻って来て下さい。と祈っているこの頃です。
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